中日新聞社は3月12日に愛知県名古屋市緑区にある中日新聞販売店(中日新聞鳴海住宅専売店山田新聞店)で勤務する30代女性アルバイトスタッフが新型コロナウィルスに感染したことを発表した。新聞販売店で新型コロナウィルスに感染が確認されたのはこれが初めて。
\配達員となると、配達された新聞にもウィルスの付着が!?/
中日新聞の配達員が新型コロナ感染 名古屋市緑区の販売店アルバイト | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE https://t.co/S7wFGEiU00
— そのへん。 (@ekimemo052) March 13, 2020
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【名古屋市緑区】中日新聞販売店の女性スタッフが新型コロナウィルスに感染し店舗は当面閉鎖
中日新聞社は3月12日、中日新聞鳴海住宅販売店(名古屋市緑区)に勤務する30代の女性アルバイトスタッフが、新型コロナウィルスに感染したことを発表した。
女性アルバイトは日中、デイサービスで働いていて、利用者の中には新型コロナウイルスへの感染者がいたということです。保健所からの指示で7日から自宅待機していて、11日に感染が確認された。
同販売店は営業を停止して消毒作業を感染が判明した同日中に完了し、感染が判明した女性スタッフと濃厚接触した可能性がある店主と家族、従業員計17名を自宅待機としている。
こちらの販売店は主に、中日新聞や日本経済新聞の配達を行っているが、新聞の配達業務は12日付け夕刊以降、拠点を近くの販売店に移し、違う販売店からの配達を行うとしている。
また13日以降の新聞の折り込みチラシで配布予定だったものが、消毒・廃棄の対象となったことで配られないということにもなった。
同社は「女性の行動履歴や濃厚接触者の調査を進め、従業員の健康観察を続ける」としている。また中日新聞社の大島久直販売局次長は「当社ならびに中日新聞販売店は読者と従業員の安全を最優先に考え、関係機関と連携して感染拡大の防止に努める」とのコメントを出している。
新聞販売店で新型コロナウィルスに感染したことが判明したのはこれが初めて。