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新聞配達を何年もやっていると、お客様からこんなご連絡をいただくことがある『新聞が届いていないんですけど......』あれっ?!今日は入れたんだんだけどな?と思ってその日届けると、次の日に同じお客様からまた届いていないと言う連絡がある。
おかしい!絶対におかしい!!(´・ω・`)
たまに新聞が入っていないと言う連絡はある。だけど立て続けに同じお客様から届いていないと言う連絡。
盗まれているんじゃないか?と思う。お客様には完全に新聞屋の入れ忘れだと思いこまれてクレームがくる、下手したら『新聞を止める!』と言われかねないし、こちらも対応に必死なんだ。
今回は私の経験を元に新聞が盗まれると言うことをテーマにして記事にまとめてみた。
この記事はこんな人にオススメ!
✅ 新聞がよく盗まれて困っている方
✅ 新聞を盗まれないようにする効果的な方法はないのか探している方
✅ そもそも盗まれる原因にはどんなことがあるのか知りたい方

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目次
そもそも新聞が盗まれる原因はなんなのか?【対策をこうじる前に知っておくべきこと】
盗まれた方
新聞の朝刊を盗まれた経験のある方いらっしゃいますか?
私の以前住んでたマンション(2F)で、頻繁に新聞を盗まれていました。
朝刊は自宅のドアのドアノブ(レバー式)に挟んだ状態で、
朝の何時に配達に来るのかは知りませんが、父が朝5時半に家を出るので、その時に新聞を取りこむのですが、
一時期、頻繁に新聞を盗まれた時期がありました。(新聞屋さんに確認済み)
引用:Yahoo知恵袋
新聞が盗まれる原因はなんなのか?これを私の体験したことと、同業者で中の良い方から聞いた実際の話しを元に解説していきます。
当時は私も新聞が盗まれると思ってもいなかったので、色々な方に話しを聞くと耳を疑うような話しが結構出て来ました。
可能な限り掲載しておきますので、先ずは現状把握と言う意味合いも含めてご覧になってみてください!
同業他社からの嫌がらせ
新聞配達員さんのコメント
最初見た時は目を疑いましたが、いつも新聞を配達している自宅から『新聞が届いていない!』と頻繁に連絡をいただくことが多くなり、かなり困ってた私は、配達場所でいつもすれ違う同業者をしばらく見張ってたことがあります。
ですが盗まれている気配は無く、『おっかしいなあ〜』と思ったのですが、その同業者がマンションを配りにバイクを離れたところでバイクの方を見に行ったところ、バイクのカゴにうちの新聞が......。
その新聞を配っていた配達員をとっ捕まえて、問い正したところ『さっきコンビニで買って来た新聞だよ〜』としらばっくれる始末。
しかし翌日から、新聞が届かないと言う連絡はこなくなりました。
その後ですが、そちらのご自宅の方に新聞の集金に伺ったところ、その新聞を配っていた販売店を名乗るセールスマンが2〜3回営業に来たそうです。
『最近〇〇新聞が届かないと言う方が多くて、ウチの新聞に変えらる方結構いらっしゃるんですよ〜』って言いながら(´・ω・`)
ご近所さんが抜き取ってるケース
男性のコメント
サラリーマンの通勤途中に新聞を盗んで読んでるかもしれないし、はたまた近隣の住人が盗んでるかもしれません。
一度、配達される時間から見張ってみて、盗んでいる人がいたらカメラで撮影するのも一つの手かもしれません。
これは犯罪ですので警察に届けてもいいと思います。
昔、日経新聞を配達していた方で、毎朝朝刊が抜き取られてお客様がカンカンに怒っているんだけど、証拠がないからどうしようもなく疑いが晴れないと言う人がいました。
あまりにも続くため、その方はマンションの管理人に頼んで防犯カメラを見させてもらったところ
なんとマンション内の他の住人が抜き取っているではないですか!!
そのことを購読者の方にお伝えしたところ、なんと隣の住人だったそうです。
なんでも新聞を購読するお金がもったいなかったから......だそうで
だから時間を見つけては新聞を購読しているお宅のポストから新聞を抜き取っていたんだとか、ちなみにこの方
そのお宅にとどまらず、他にも抜いていたそうです。
新聞販売店の従業員が抜き取っているケース
あまりないのですが、新聞を配っている従業員の同僚が抜き取っているケースです。
ただ単なる嫌がらせですが、新聞販売店は販売店にもよりますが配達ミスをすると給料から減給するお店もあります。
そんな中、従業員同士の中が悪かったりすると、腹いせに新聞を抜いて嫌がらせする人も中にはいるようです。
お客様は悪くないのに、とんでもないこともあるものですね(´・ω・`)💦
ホームレスが抜き取っているケース
ホームレスが新聞を抜き取っていることもあります。
私が昔都内の別のお店で従業員として働いていた頃に、集金に伺ったお宅で『ご近所さんで毎日新聞をホームレスが抜き取って行くんですって!』とお話しいただく機会がありました。
その新聞が盗まれているご自宅は、私が勤めていた販売店では新聞を購読していませんでしたが、この集金に伺ったお客様がそういった被害にあわれていたりしたら恐ろしいものです。
都内にいるホームレスは、新聞に包まって寝たりする人が結構いるので、結構盗んで行くことが多く、一軒家やポストが剥き出しの家は結構狙われます。
新聞くらい買いなさいよって感じですね。
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新聞が盗まれないようにするための対策を公開!
新聞は盗まれる原因をご紹介したところで、あらためて盗まれないようにするための対策をどうするべきかご紹介していきます。

先ずは新聞が本当に届いているかを確認する
新聞が盗まれているかどうか以前に、そもそも新聞が届いていないってことも可能性としてはあり得ます。
そのために、先ずは新聞がキチンと配達されていることを確認する必要があります。そうしないとお客様から配達員さんが疑われてしまう原因にもなり、変な話し新聞をやめるという結末だって起こり得るわけです。
そのためキチンと配達されているか確認する方法は以下のような方法です↓
◾️ポストの横に付箋を貼り付けておく(外)
◾️ポストの中に配達したことがわかるようなものを入れておく(内)
上記のような方法出なくても構いませんが、事前にお客様と話合い、配達員orお客様の双方が確認を取れる方法をとるべきです。
そして外と内の両方に対策しておくことが大事です。
新聞を盗もうとしている人がポストに手を突っ込んで万が一中に入っているものが落ちてしまったり、した場合確認をとるすべがないため外にも配達をしたことがわかるような対策をしておく必要があるということです。
こうすることによって配達員が新聞をキチンと届けてくれているかがわかります。
ポストに鍵をかけておく
絶対に盗まれないという訳ではありませんが、ポストに鍵をかけておくことは予防としてはある意味有効です。
新聞をいれるポストの口が小さかったりすると、もちろん手が入れづらいので新聞を盗もうとしている人も盗みづらくなります。
比較的団地に住んでいる方は集合ポストに後付けで鍵をかけているケースはとても多いです。
底が深いポストに変える
これは一軒家やポストが外に剥き出しになっている場合ですが、上記のようなポストに変えても良いでしょう。
鍵付きで口が小さく、尚且つ底が深いので新聞および郵便物も取られる心配がありません。手を入れても底が深いので取られる心配がありませんよ♪

集合ポストの場合は犯人をとっ捕まえてもらった方が早い【防犯カメラで犯人を特定する】
オートロックのマンションなどは大抵、集合ポストのエリアに防犯カメラを設置しているケースが殆どです。
集合ポストの場合、外から抜かれているのか中から抜かれているのか正直わからないです。鍵が付いていてもダイヤル式のポストならグルグル回していたら結構案外開いてしまうので盗まれやすいです( ̄▽ ̄;)
その場合はマンションの管理人さんに連絡して、防犯カメラで確認してもらいましょう。
最悪ちょっとばかしめんどくさいですが、警察に届出て捕まえてもらった方が早いです。
配達場所や入れ方を工夫してもらう
新聞を盗まれないように配達場所や入れ方を工夫してもらうのも1つの手です。
新聞を盗む人はポストに新聞が入っていると思い込んでいます。なので新聞の配達場所をポストではなくビニールをかけて縁側に配達してもらったり、道路にあるポストではなく玄関に置いておくなんていう方法も1つの対策です。自転車のカゴの中に入れてもらうのもありですね!
また完全ではありませんが、新聞を三つ折りにして入れてもらうと盗む側は新聞を抜くときに新聞が引っかかって取りづらいなんてこともあります。
それから新聞屋さんにありがちなのですが、新聞を完全にポストの中まで落とし込まずに刺して行くだけの人もいるので、販売所に連絡して中まで落とし込んでもらうようにするのも良いでしょう!
新聞の盗難に対する効果的な対策方法まとめ!
いかがでしたでしょうか?
せっかく毎朝新聞を届けていただいても、盗まれてしまったのでは困りますよね?
今回ご紹介した方法は以下のような方法
✅ ポストに鍵をかけておく
✅ 底が深いポストに変える
✅ 集合住宅の方はさっさと警察やマンションの管理人に連絡してとっ捕まえてもらう
✅ 配達場所や入れ方を工夫してもらう
私自身も長年新聞配達をしていると、結構こう言ったご連絡をいただくことは多いです。
しかしそういったお宅には、ポストに鍵がかかっていなかったり盗まれやすいような特徴が目で見てわかるのです。
必要な対策をして、より良い新聞ライフを送ってください!