この記事のまとめ
新聞配達で使える最強の雨カッパ(レインコート)を紹介するよ!
長年新聞配達をして、たどり着いた最適な雨ガッパ(合羽)の条件をお伝えします。
記事は『雨の日の新聞配達に最適なカッパの条件と選び方』と『具体的な商品』の2本立てとなっています。

新聞配達で使える雨カッパの選び方に困っていませんか?
新聞配達をやったことある方なら誰しもが悩む雨の日の配達......。しかし新聞配達で使える雨カッパってどうやって選んだら良いかわからないと言う方もいるはず。そもそも新聞配達に最適なカッパの条件てなんだ?って言う人もいると思います。
殆どの方は、ホームセンターなどで売っている雨ガッパを使用していることが多いですが、1日2日使ったらオシャカ......なんてことは結構よくありますよね?
濡れると体力は消耗するし、汗で蒸れるし、下着はビショビショになって良いことなんて1つもないです( ;´Д`)
でも大丈夫です!この記事を読んでいただければ貴方のお悩みが解決できることをお約束します!!
新聞配達のみならず、バイクに乗って仕事をこなす方や屋外での作業を強いられる方にも是非おすすめです。
この記事で分かること
✅ 新聞配達に最適な雨カッパの選び方
✅ 具体的な商品例
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目次
新聞配達に最適な雨カッパの条件は?【選び方のポイント】

ポイント
💡 蒸れない
💡 濡れにくい
💡 動きやすい
💡 なるべく目立つ色
上記の4点を意識しておくことが大切です。
雨の日にカッパを着て新聞配達をしたことがある人なら分かると思いますが、念のため、少し細かく解説して行こうと思います
蒸れない
何故蒸れないカッパでなければならないのか?
それは......
注意ポイント
⚠️ 蒸れると下着までビショビショになるから
⚠️ 蒸れた状態で配達するとカッパが体にへばりついて動き辛くなるから
であると私は考えます。
そもそも普通のカッパは蒸れた体の水分を外に逃してくれるような作りにはなっていません。
その状態でバイクに乗って配達したり、階段を上り下りすることを考えると汗を掻きますから、カッパが体にへばりついて動き辛くなってしまうのです。
こう言ったことを解消するためにも『透湿性』を兼ね備えた雨カッパを選ぶことが必要です。
透湿性とは衣服内の水滴にならない蒸気などを生地を通して外に逃す度合いを示したものです。
引用:https://www.boken.or.jp/service/clothing/functionality/vapour_permeability.html
では透湿性はどのくらいの基準で選んだ方が良いのか?
新聞配達の過酷な条件を満たしてくれる数値と言えるのは......。
ポイント
✅ 最低でも10,000g以上
このくらいは必要です。ごく一般的にホームセンターで売られているものはこの基準以下になるのでおすすめできません。

濡れにくい
雨の日に新聞を配達するわけですから、カッパ本来の必要とする機能『濡れない』と言うのは必須ですよね?
しかし見出しで表現している『濡れにくい』と言う表現を使っているのは、雨カッパやレインコートは構造上、完全に濡れないようにすることは不可能だからです(´・ω・`)
ご覧になっていただいて分かると思いますが、腕や顔、足などを通す部分がある限り、そこから雨は侵入してきます。
まして雨の日にバイクに乗りながら配達するわけですから、走行中に前方から受ける雨のしずくが顔を部分を通してカッパの内部に入ってくるんです。
ですが、余程台風なみの雨出なければ首回りが濡れるぐらいで済みます!
なので完全(100%)に雨を防ぐことはできませんが、限りなくそれに近い耐水圧性能を有したカッパを選ぶことが条件となります!
じゃあ新聞配達に最適な雨カッパの耐水圧ってどのくらいを基準にして選んだら良いの?って話です。
ポイント
✅ できれば30,000mm以上のものが望ましい
一般的にホームセンターなどで売られているものは良くて耐水圧が15,000mm程度のものが殆どです。
これはコストパフォーマンスなどを意識して作られているため、長時間の雨に耐えられるようには設計されていなんですね。
また小雨程度ではなく、長時間の雨でも耐えられるような雨具となると20,000mm以上は必要なんだそうです。
加えて新聞配達などの、より過酷な条件下の中で使用されるものを選ぶとなると30,000mm以上は無いと雨ガッパの機能としてはまともと言えないと言うのが私の見解です。

動きやすい
新聞配達はバイクに跨ったり、階段を登ったり、歩いたり、走ったり、まったりしたりと新聞1つを配達すると言ってもいろんな動作が入ります。
そのため、動きやすさと言うのは必須の条件となります。
動きやすいカッパを選ぶ時のポイントは以下の通りです。
注意ポイント
✅ 自分に適したサイズを選ぶ
✅ 適切な用途(シーン)にあったものを選ぶ
✅ 余計な装備がついていないことが望ましい
この適切な用途(シーン)にあった物を選ぶことについては後ほど解説します。
余計な装備がついていないことをポイントとした理由は、昔ワークマンなどで売っていたバイク用のカッパなどのことを例にとっています。
引用:https://autosalon.tokyo/2019/04/07/2025766/
この膝まわりの膨らみが膝パッドです。バイク用には転倒した時に膝を守るためについているのを見かけますが、実際に昔私もこれと同様の物を使用していました。
感想としては『動きづらい!!』、特に『乗り降りするとき!』
新聞配達はバイクを止めることが非常に多いです。そして乗り降りする機会も多いです。それでなくても乗っていて動き辛いと感じてしまったので、こう言った動きを妨げる物は新聞配達で使用する雨カッパには適していません。

目立つ色を選ぶ
新聞配達は朝刊時は暗闇の中で配達することになります。
その際に、雨で視界が悪い中カッパの色が暗い色だと、自分の近くを通る車や歩行者に見つけてもらいにくくなります。
なので新聞配達で使用するカッパは明るいものを使用しましょう
色は明るければなんでも良いとは思いますが
ポイント
✅ 赤
✅ 黄色
✅ オレンジ
上記のような明るい色を選ぶと良いと思います。
万が一のことがあってからでは遅いので、自分を守るという意味合いでも上記のような明るい色を選ぶことを強くおすすめします。
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新聞配達に適した雨カッパは登山用がおすすめ
先ほど、適切な用途(シーン)に合ったカッパを選ぶことを後ほど解説しますと言いました。
結論、私の経験から言うと新聞配達に最適なカッパは『登山用』の雨カッパを使うことが望ましいです。
理由は以下の通りです↓
登山用のカッパを使う理由
✅ 過酷な条件下で使用されることを前提としているから
✅ 長時間の雨でも耐えられる耐水性能と透湿性を兼ね備えているから
✅ 動きやすさを意識して作られているから
言うまでもなく、登山用のカッパというと過酷な条件下で使用されることは容易に想像がつくと思います。
釣り用のカッパも同様の条件で作られていることは多いですが、より過酷な条件で作られているとなるとやはり登山用がマストなような気もします。
登山用でおすすめな雨カッパ【私のおすすめ】

引用:https://www.foxfire.jp/

引用:https://www.foxfire.jp/onlinestore/groups/3106
正直機能は一言で言うと最強と言った感じですね。
私がこの記事の冒頭で上げた条件に加え、このカッパの良いところは『軽くて着心地が良い』ところです。
この雨カッパの良いところをざっとまとめると以下のような感じです⬇️
この雨カッパのメリット
✅ カッパとしての必要な機能は確実に満たしてくれる
✅ 軽くて持ち運びしやすくコンパクトにまとめれる
✅ 長く使える
✅ 動きやすい
逆にこのカッパの悪いところを上げるとすると......
このカッパのデメリット
✅ 価格が高い
✅ 上下別売り(´・ω・`)
このカッパは、私が今まで新聞配達の時に抱えていた悩みが全て解決するほどの代物でした笑
4年以上も使い続けていますが、殆ど衰えていませんね。
値段はかなりしますが、下手にハイブランドなメーカー(ノースフェイス等)に手を出すともっと価格が高くなります。
しかし下手に安物のカッパを買い換えて使い続けるより、このカッパをズッと使い続けていくほうがコスパも良いと思います。
用途は新聞配達に限らず、作業用や釣り用でも使える上、用途を選ばないのでいろんなシーンで使えます。


新聞配達の雨カッパをコスパで選ぶなディアプレックスがおすすめ
ゴアテックスが高くて手が出せないと言う人でもキチンとした機能を有していて、かつ価格もゴアテックスより安いものを紹介します。
それがこのディアプレックスです。
耐水圧は30,000mm以上で透湿性が16,000gとなっています。ちなみにこの透湿性だけで言えばゴアテックスより性能が良いんです。
価格は13,200円からとなっています。
雨カッパとしての高い機能を有している上、こちらも価格は非常に良心的で長く使えて経済的なので是非おすすめです。
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新聞配達で使える雨ガッパ(合羽)やレインコートの条件まとめ
いかがでしたか?
新聞配達で雨に濡れるのって何年経っても嫌ですし、慣れないですよね?
ここまでの新聞配達に適した雨カッパの選び方をまとめると......
ポイント
✅ 蒸れない物を選ぶ
✅ 濡れにくい物を選ぶ
✅ 動きやすい(適性サイズ)物を選ぶ
✅ 目立つ色の物を選ぶ
✅ 登山用か釣り用のカッパを選ぶ
上記の5点を意識すると良いカッパを選べると思います。
もし確実な物が欲しいと言う方は、この記事の中で紹介している雨カッパを是非手にとっていただければと思います。
それではまた👋
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