本日は新聞をポストへ入れる際の入れ方ということをテーマに記事を書いていくこととします。
みなさんはポストへ新聞を入れる際に上手に入らないということはありますか?おそらく新聞配達未経験の方ならそんな経験もあると思います。
そもそも新聞の入れ方なんてあるのか?と思われる方もいると思いますし、新聞販売店で実際に配達を教わっても入れ方までしっかり教わっている人って少ないと思います。
という訳で今回は新聞の入れ方を細かく書いていきますので、今現在以下のようなことで困っている方は是非ご一読いただき、日々の新聞配達にお役立てください。
この記事はこんな方におすすめ!
✅ ポストへ上手に新聞を入れられないという方
✅ 新聞配達を始めたてで上手に新聞が入らないという方
✅ ポストへ新聞を入れる際に綺麗に入れるコツが知りたい方

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目次
新聞配達で新聞をポストへ入れる際の基本的な入れ方はコレ!
そもそも新聞をポストへ入れる際の入れ方に基本なんてものはあるのだろうか??結論はあります。
私も初めて新聞配達で新聞を配る際に先輩に教わったことですが、基本は三つ折りが常識なんだそうです。
理由は単純に『丁寧』だから。
昔は新聞は三つ折りで配達するのが一般的だったそうで、三つ折りで配達した方が読者がポストから新聞を取り出す際に取り出しやすいということと、見栄えも良いため綺麗に映るそうです。
また配達する際にも、三つ折りの方が二つ折りに比べて厚みが増し角がたつため、ポストへ入れる際にも楽に投函することができるようになります。
三つ折りは二つ折りよりも若干折る際に手間がかかるので、やりにくいという人もいると思いますが一応覚えておくと良いでしょう。
ポイント
✅ 新聞は三つ折りが基本
また補足として新聞を折る際に銘柄が見えるような形で折ることも一般的には良くないとされています。
コレはお客様が新聞を開いた際に、一面(最初に見るところ)に折り目がついてしまい新聞がめくりにくくなってしまうからなんだそうです。
ポイント
✅ 銘柄は見えないような形でおるのが理想的

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折り方で見る!新聞をポストへ入れる際のいろんな入れ方
新聞の折り方のバリエーションをいくつか紹介していきます。
ポストへ新聞を入れる際にはいろんな折り方がありますが、各種どのような形状のポストで配達することが望ましいか?などを書いてありますのでポストの形状の合わせて使って見てください❗️
2つ折り(横折り)
一番オーソドックスな折り方で、新聞配達をしているほとんどの方がこの折り方をしています。
最初に教わる折り方ですね。
こんなポストへおすすめ
✅ 基本的にどんなポストでも対応が可能
✅ ドアポスト・カゴ・一軒家などのポスト
✅ 窓柵など
2つ折り(縦折り)
2つ折りですが縦に折ったバージョンです。
この折り方も結構使いますね。ただし縦に折った分紙の腹にあたる部分が柔らかいため若干折れやすいというデメリットがあります。
こんなポストへおすすめ
✅ 入り口が狭いポスト
✅ シャッターポスト
3つ折り
3つ折りには2パターンあります。まず1つ目は綺麗な三つ折りの仕方です。
続いて以下の2つ折りからもう1つ畳んで作る3つ折りです↓
上記は新聞紙が特に分厚い日は上手くたためないこともあります。
どちらも基本的に多くのポストに対応が可能です。
2つ目に紹介した2つ折りからたたむ3つ折りは、角の部分がより厚くなるためポストによっては入れやすくなることもあります。
こんなポストへおすすめ
✅ アメリカンポスト
✅ 台座の上や縁側に置くだけの場合
✅ 基本的にはどのようなポストでも対応が可能
フラワー折り
コレはあまり見かけることはないかもしれませんね。私自身も普段全く使うことはありません。
パフェの筒みたいな折り方です。(配達中実際にはこんなに綺麗に折れないと思います)
こんなポストへおすすめ
✅ マンションのドアの横にある傘かけみたいな場所
✅ 底が抜けている(空洞になっている)縦のポスト
丸める
こちらもフラワー折りなどと同様にあまり使われることはありませんが、一応掲載しておきます。
こんなポストへおすすめ
✅ 筒のような場所に入れる時
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ポストへ新聞を配達する際の楽な入れ方を紹介!【ポストへ新聞が入らない時に試してみてね】
新聞を配達しているとポストになかなか新聞が入らないという時があります。
コレは個人差などもありますが、折り方や入れ方などに注意すればキチンと綺麗に楽に投函することができます。
私が普段やっている入れ方のコツを紹介していきますので是非参考にしてみてください❗️
ポイントは角から入れること
ポストへ新聞を入れる際に、注意したいのがポスト入れる際の新聞の向きです。
新聞がめくれる方から新聞をポストへ投函すると、ぐちゃぐちゃになってしまいます。
そのため基本的にどの折り方でもどんなポストでも新聞の折り目がついた角から新聞を投函するようにしてください。
新聞を入れる際のポイント
✅ 新聞がめくれる方ではなく、折り目が付く角から入れること!

それでも入れづらい時の入れ方
新聞の角から入れたけど上手く入らないという人もいると思います。
そんな時は以下の手順にしたがって新聞を投函してみてください!
ポイント
① 角か入れて斜めに半刺しにする
② そのまま少しポストの奥へ押し込む
③ 手で掴んでいる側をそのまま横に落とし込む
✅ 基本は三つ折り





三つ折りで入れる理由はポストに対して、新聞が触れる面積が少なくすむからです。
コレが2つ折りだと真横にまっすぐ投函しなければならないため、その分ポストへ触れる面積が多く入れる際に引っかかりやすくなります。
この方法だと奥までキチンと投函することができる上、わりかし引っかかりにくく綺麗に完投することができます。
動画で解説するとこんな感じになります↓
2つ折りで入れづらい時の対処方法
とはいえ、先ほど紹介した3つ折りが苦手という方もいると思います。
なので2つ折りでも入れやすい方法を紹介しておきますね❗️
2つ折りで入れる際のポイントは......。
ポイント
✅ 新聞の折り目がついた側の真ん中を指で抑えてわざと折り目をつける

角が立つ方向にさらに折り目が付くと、入り口が多少硬くても跳ね返されることが少ないので楽に投函することができるんですね。
3つ折りよりは精度に欠けますが、3つ折りが苦手な方は試してみると良いでしょう。
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新聞配達でポストへ新聞を入れる際の入れ方まとめ
いかがでしたでしょうか?
新聞の入れ方って結構いろんなやり方があったと思います。今日はオーソドックスなものからちょっとマニアックなものまで紹介しておきました!
ただしこの記事を総括してまとめると入れ方のこつ、つまりポイントは
ポイント
✅ めくれる方から入れないで、折り目がついた角から入れること!
コレ1つさえ守っていただければ、新聞をポストへ楽に投函することができるようになります。
新聞は入れ方1つで、お客様の期限を損ねてしまうこともあります。配達されていればそれでいいや........なんて心無いことは言わないで、心のこもった配達を速く正確にこなせるようになりましょう。

