現代で情報を得る手段は様々です。新聞、ネット、SNS、雑誌、テレビ等色々ありますが、今回は検索エンジンでは世界的に利用者数が多い『Google』を使った検索の仕方のコツやテクニックを解説していこうと思います。
実際にGoogleの検索窓に自分が知りたい情報に関係するキーワードを入力したのは良いものの、これは私が知りたい情報では無い!全然違う全く関係の無いサイトが上位表示されたなんてことはよくある話です。
私はこのブログを書く前に必ずキーワードを1つ決めて書きますが、その決めたキーワードに関する情報を得る手段の1つにGoogle検索を利用してます。しかしなかなかこれ!と言った情報に辿り着くまで時間がかかったり、最悪それだけで1日が終わってしまったりと実に無駄な時間を過ごしていることが多かったのです。
これからご紹介するGoogle検索の仕方を実践していただければ限りなくみなさんが必要としている情報を得ることが可能となってくると思いますので、Googleの検索の仕方でお困りの方は是非読み進めていっていただけると幸いです。
この記事はこんな方におすすめ!!
✅ Google検索の使い方がいまいちという方
✅ いろんな検索方法を試したけど必要な情報に辿り付けないという方
✅ ブログやメディア運営などをしている方

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目次
Google検索で必要な情報に最速で辿り着くコツとテクニックを解説!
必要な情報探すのにGoogleはとても便利です。
しかし多くの人は2語・3語キーワードといった、いわゆるかけ合わせのキーワードで検索するのが一般的です。
私はブログ運営をしている最中で、もっと必要な情報を効果的に得る方法は無いのか?と模索した結果あれよあれよと出てくるではありませんか!!
Google検索を使わない人はいないと思いますが、上手にできるという人は少ないと思います。そんなお困りの方のために今回はこの記事を作成していますので是非ご活用くださいませ('ω')✨

ポイント
◾️ コマンド(演算子)の活用方法
◾️ 検索オプション
◾️ 情報の種類を絞った検索の仕方
◾️ 画像検索
◾️ 期間検索
◾️ 単語の組み合わせ

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コマンド(演算子)を使った検索の仕方
Googleの検索にはいくつかのコマンド(演算子)があります。
このいわゆるコマンド(演算子)使用して検索することによって検索の制度を高めることができるというわけです。
今回はその中でも特に知っておいた方が良いと思われるコマンドについていくつか解説していきます。
AND検索:複数キーワードでの検索
みなさんが普段検索窓にキーワードを入力する際にはスペースで区切って検索する方が多いはず。例えば『新聞配達 カッパ 最強』と検索した場合検索結果では含まれない:最強と出てくることはありませんか?
以下のような感じです↓
ある程度は必要な情報にたどり着けるかもしれませんが、ピンポイントでは難しいかと思います。
そんな時はキーワードを入力する際にスペースの部分に加えて『AND』を追加してみましょう。
上記の例で言うのであれば『新聞配達 AND カッパ AND 最強』と言った感じです。
注意ポイント
✅ ANDとキーワードの間は半角スペースを忘れずに!
✅ ANDは大文字で入力
なぜこのような検索の仕方をするのかと言うと、キーワードの間をスペースで区切った場合『新聞配達 カッパ』というキーワードだけに合致するサイトも検索結果に表示されてしまうからです。
ANDを使用することによってよりピンポイントで知りたい情報を探すことが可能になります。
OR検索:いずれかのキーワードを含む
複数キーワードのいずれかを検索してくれる機能です。
例えば『営業 セミナー OR 講座』などですかね。このように調べると営業のセミナーまたは講座を調べてくれるようになります。
基本的にはORを使用しなくても、関連性のある検索結果を表示してくれるようにはなっていますが、関連性が薄い場合のみに使用すると良いと思います。
NOT検索:特定のキーワードを除外した検索の仕方
特定のキーワードを除外した検索の仕方です。
例えば『六本木 レストラン NOT 和食』と入力すると、『和食』を除いた六本木のレストランを検索してくれるようになります。
またNOTでなくても「-
」でも同じ意味になりますので、検索する場合はどちらかを使用してみてください。
ワイルドカード:不明な語句の検索の仕方
アスタリスク(* )を不明な語句に替わりにワイルドカードとして使用することができます。
例えば『* レノン』と言うように、(* )を使用するとそれに関連する結果が検索画面に出てくるようになります。
フレーズの一部分が思い出せない場合やバリエーションなどを検索したい場合にとても便利です。
フレーズ検索:特定のキーワードを完全一致で検索するやり方
「""」の間に検索したいフレーズなどを入力すると、そのキーワードが含まれた検索結果が表示されるようになります。
言葉や表現(セリフ)、記事のタイトルなどを検索したりする時にとても便利です。
数値の範囲内で検索する方法
2 つの数値の間に「..
」を置くと指定した数値の範囲内での検索結果が調べられます。
例えば『ドライヤー 価格 4,000円 .. 5,000円』
と検索すると4000円〜5000円以内でドライヤーを検索することができるようになります。
ネットで商品を購入する際に価格を決めて探す際に便利です。
特定のWEBサイトを検索する
ブロガーの間では結構有名かもしれませんが既に知っているサイト(特定のURL)を県検索する際にURLの頭に『site:』を使用する方法です。
例えばこのブログを一発で検索結果に表示させたいと言う場合には『site:https://newsfuture.net/』と検索窓に入力するとこのブログの内容のみが検索結果に表示されるようになります。
しかしこれは検索したいURLをブックマークしておけば、特に必要ないと思われがちです。
この『site:』には色々使い道がありますが、特定のサイトの中身を検索するのに便利です。
例えば私のブログで『コロナ』に関する記事を調べたいとなった場合『site:https://newsfuture.net/ コロナ』と検索すれば良いのです。
つまり特定のサイト内で記事数が多すぎる場合などや、サイトURLを知ってるけど特定の記事を探したりより詳しい情報を調べたいと言う時に使用すると便利です。
検索オプションを使用する方法
コマンド(演算子)を使った検索方法がめんどくさいと言う方は検索オプションを使用してみると良いでしょう。
検索キーワードを入力するところの下に設定という場所があるのでクリックしてみてください。
ちょうど✖︎印の真下あたりです。
検索オプションという場所をクリックすると以下のような画面が出てきます。
コマンドが分かりづらいという方でも、詳細な検索ができるようになります。
情報の種類を絞った検索の仕方
Googleの検索窓には以下のように『すべて』、『画像』、『動画』、『ニュース』、『ショッピング』など情報の種類が選べるようになっています。
『ニュース』に関連する情報が調べたいならニュースを、『画像』に関する情報が調べたい場合は画像を選択してから調べるようにするとより絞られた検索結果が表示できるようになります。

画像検索
画像を検索する際に、先ほど紹介した情報の種類を選択してから検索すると必要な画像を検索することができるようになります。
しかしこれには少し応用があります。
例えば『新聞の発行部数と実配部数』と検索するとそれを比較した図や表が画像として検索結果に表示されるようになります。
一眼で分かりやすい情報が視覚として頭に入ってくるため文字などで検索するよりも、より速く時間がかからず正確な情報を得られることが多いです。
記憶としても残りやすいので、困った時は画像で検索してみることをおすすめします。
期間検索
情報は鮮度が命という言葉がありますが、特定のキーワードでより新しい情報を手に入れたい場合におすすめです。
検索窓の下にある『ツール』という部分があります。
ツールをクリックすると以下のような選択が現れます。
『すべての言語 ▼ 』『期間指定なし ▼ 』『すべての結果 ▼ 』と3つ選択できる場所が出てきたと思いますが、この『期間指定なし ▼ 』をクリックすると以下のような形になります。
期間が選択できる画面が現れます。
より新しい情報を入手したいという場合におすすめです。
単語を組み合わせた検索の仕方
これはいわゆる2語3語キーワードで検索する方法です。
普段Google検索を利用する方なら、ほとんどがやっていると思います。
しかし複数のキーワードをかけかわせたのに思うような検索結果が出ないという人もいると思います。
その場合、選択するキーワードのカテゴリをよく考えてみましょう。
『意味』『定義』『まとめ』『口コミ』『体験談』『方法』『ノウハウ』『ニュース』『効果』など調べたいキーワードに加えてカテゴリを絞るような検索をするとより効果的です。
例えば『ルイボスティー 効果』などや『新聞配達 ノウハウ』などですかね。
このように検索窓に入力するキーワードを決める際はキチンとカテゴリを決めてあげるとより知りたい情報にいち速くたどりつけるかもしれませんよ♫✨
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Google検索のちょっと高度な使い方
ここからはGoogle検索を使ったちょっと高度な検索方法をお伝えします。
私自身も知るまではこんな検索の仕方があったんだ!と驚くことばかりでした。
ここでは以下のようなことを紹介しています↓
ポイント
◾️ 長文検索
◾️ 音声検索
◾️ 履歴検索
◾️ Google Scholar
◾️ Google ブックス
◾️ 通貨換算機能
◾️ Googleアラート

長文検索
Googleで検索する際にはキーワードを入力するのが一般的かと思いますが、特定の問題を解決したい場合は自分が頭の中に思い描いた文章をそのまま入力する方法もアリです。
例えば寝つきが悪いという人の場合『よく眠れる効果的な方法』という風に検索窓に入力したり、逆に目覚めが悪いという人なら『朝スッキリ目覚める簡単な方法』などと言った文言を検索窓に入力して検索するだけです。
つまり今自分が抱えている悩みや疑問をそのまま検索するといった方法です。
音声検索
積極的に使っていると言った人は少ないかともいますが、いわゆる音声認識機能を使った検索の仕方です。Iphoneなら『Siri』のような機能ですね。これがGoogleの検索でも使えます。
Googleの検索窓の横にあるマイク🎙のようなアイコンをクリックしてみましょう!
すると以下のような画面になり声を発するとその通り検索してくれるようになります。
文字入力がめんどくさい時には便利かもしれません。
履歴検索
過去に見たサイトのページを開きたい!そんな時はGoogleの検索履歴から調べることができます。
検索窓の下の設定という画面から『検索アクティビティ』という欄をクリックすると検索履歴を見る事ができるようになります。
期間を指定して検索することも可能なので、一度利用してみると良いかも入れません。
Google Scholar
Google Scholarとはなんぞや??と思われた方もいると思います。
Google ScholarとはGoogle内の学術論文のみを対象にして検索してくれる機能です。
自身のメディアに掲載する資料集めなどにとても便利ですし、何より信憑性の高い情報を探すのにとても役に立ちます。
Google Scholarのページはこちらからどうぞ → Google Scholar
Googleブックス
これがまたすごい機能なんですが、書籍の全文が登録されたGoogleの検索機能です。
自分が知りたいことをピンポイントで書かれている本を探すことができるという便利ツールです。
引用文献や参考資料などを探し当てるのにとても便利なので、こちらも利用してみることをおすすめします。
Googleブックスのページはこちらからどうぞ → Googleブックス
通貨換算機能
Googleの検索には通貨換算機能もついています。
例えば検索窓に50ユーロと入れて検索して見ます。
50ユーロが何円か知りたいと言った時に、いちいち計算しなくても検索窓にいれるだけでこのようにGoogleが計算してくれます。
海外旅行などに行く際には非常に便利な機能ですね。
また通貨換算機能と同じく通常の電卓と同じ機能もGoogle検索は持ち合わせているので、普通に電卓として使ってもアリです。
Googleアラート
自分が知りたい内容に関するキーワードを設定しておくと、その日にインデックスされたそのキーワードに関するページをメールで送ってくれるという便利な機能です。
以外にも利用者数が少なく15%にしかみたないそうです。
下のように検索窓に知りたいキーワードを入力すると『オプションを表示 ▼ 』というボタンが出てくるので、そこから詳細な設定が可能となります。
配信先を自分のメールアドレス(Gmail)に設定しておけば、必要な情報を自動でGmailアプリに送ってくれます。
つまりのところ、自動で欲しい情報を収集してくれる機能というわけです☺️
無茶苦茶便利ですよね。
Googleアラートの結果はすべてGmailに保存されるので、必要な時に鮮度が高い情報を見に行けるので、とにかく時間の無駄がありません。
ブログのネタを探すのにキーワードさえ設定しておけば、あとは自分が他の仕事に入っている最中でも自動で探してくれるってんだから最高の機能ですよね('ω')✨
Googleアラートのページはこちらからどうぞ → Googleアラート
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Google検索の効果的な使い方まとめ
いかがでしたか?もしかしたら知らないという機能も出てきたのではないでしょうか?
今回紹介した機能はあくまでも私個人が便利だなと感じたものを紹介しています。まだまだいろんな便利な機能は隠されていると思いますので、Googleで検索する際は是非一度試してみると良いと思います。
情報に辿りつくのが早いということは、それだけ作業効率も上がりますし、インプットの質も上がってきます。この記事を読んでいただいている方はとても勉強熱心な方だと思いますので、どんどんネットのインプット術を磨いていただければと思います。
