新聞の営業では必ず覚えなければならない契約種別をご説明します。
契約種別は色々ありますが、新勧・先縛り・初縛り・縛り・起こし・先起こし・などなどたくさんあっていきなりは覚えきないと思います。そのためこの記事は新聞の営業をやるのは初めてって方向けのために優しくお伝えしています。
新聞の営業をやるなら必ず覚えなければならないことなので、是非一読して置いてくださいね♪
こんな方におすすめ
✅ 新聞の営業に初めて取り組む方
✅ 新聞の契約種別がわからないという方
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目次
新聞の契約種別一覧【難易度順に解説!】
新聞の営業では大きく2種類の仕事があります。それは新規顧客を獲得してくる仕事と既存の顧客に新聞を継続してもらう作業です。

※ 難易度は⭐️5段階で表記しています。星の数が多いほど難易度が高い仕事になります。
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新勧【難易度:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️】
新しく勧誘してくるという意味です。
基本的には所属している新聞販売店のデータベースにないお客様から契約をいただいた際に使う言葉ですがそうでない場合もあります。
販売店にもよるとは思いますが、概ね過去に管轄している販売店で新聞を購読していた方も対象となる場合もあります。
その場合2〜3年の間その銘柄において全く取引きが無い場合に限り、新しく契約を獲得できた物が新勧となります。
なのでまとめると......。
新勧
✅ 新規で新聞を購読しただけた場合
✅ 新聞をやめてから2〜3年全く取引きがなく新たに再開していただけた場合
こんな感じです!
もしかしたら新勧という言い方をしてない販売店もあるかもしれないので、それは各販売店の人に聞いてみてね。
起こし【難易度:⭐️⭐️⭐️⭐️】
現段階で新聞を購読していないお客様から新たに契約をいただいた際に使う言葉です。
新勧と違うのは、新聞を止めてから2年未満の方の契約に限るという点です。
場合にもよりますが、既に止めてしまった方に新聞を新たに購読していただくのはなかなか難しいという点で難易度は2番目にさせていただきました。
起こし
✅ 購読の止めてから2年未満の方に新たに契約をいただくこと
先縛り【難易度:⭐️⭐️⭐️+α】
既に予約で存在している契約の後をさらに継続していただいてくることを指します。
予約でいただいている契約に対してというところがポイントで、既に現在契約期間中で新聞を配っている方はまた別の種別になります。
つまり現存新聞は配っていないのに、予約で契約をされている方に延長してくれ!ってお願いすることです。
また、予約読者に対しての継続契約という意味合いにおいて手前を継続していただく場合も先縛りとして処理することもあります。店によっては前縛りと言う言い方をしている場合もありますが、現在ではあまり使われないことが多いです。
先縛り
✅ 予約読者に更に延長して契約をいただいた場合
初縛り【難易度:⭐️⭐️+α】
初めて継続いただけた場合を指します。
先縛りと違う点は、予約読者に対してではなく既に新聞を配っている(契約期間中)お客様から新たに継続していただけた場合のみに限るからです。
初縛り
✅ 既に契約期間中の方から初めて継続していただけた場合
縛り【難易度:⭐️⭐️】
初縛り以降の契約を指します。
つまり新聞を購読し初めてから3回目の契約に対して使われる言葉です。イメージ的には新勧→先縛りor初縛り→縛りと言った感じです。
ちなみに購読中ではなく、予約読者に対して行う継続契約は3回目であろうと先縛りに該当するので注意です。
縛り
✅ 新聞を取り始めてから3回目の継続契約を指す言葉
半縛り(固定読者)【難易度:⭐️】
分かりやすく、お得意様から継続契約をいただいた場合を指します。
私は全ての新聞社の固定読者の基準を把握している訳ではありませんが、概ね新聞を取り始めてから2年を経過した時点で固定読者としているところが多いんじゃないかと思います。
つまり半縛りは購読してから24ヶ月目までは使われない契約種別なんですね〜
半縛り
✅ 新聞を購読してから25ヶ月以降の継続契約を指す言葉
新聞の営業では一番簡単な仕事ですが、必ずもらえると言う訳ではありません。
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新聞営業の契約種別の解説まとめ
なんとなくお分かりいただけましたか?
契約種別は契約の処理の仕方ですが、種別によって難易度が違うことは大体お分かりいただけたかと思います。
これを覚えていないと、自分がどう言った読者をターゲットにして営業活動を行うのかがわからなくなってしまうので、キチンと覚えておきましょうね。
それではまた👋✨
