朝日新聞東京本社は4月4日、朝日新聞東京本社(東京都中央区)の編集局に務める30代女性記者が新型コロナウィルスに感染したことを朝日新聞デジタルで報じた。
朝日新聞 記者が新型コロナウイルスに感染 #nhk_news https://t.co/sXt6qyTUGH
— NHKニュース (@nhk_news) April 4, 2020
スポンサーリンク
朝日新聞東京本社の女性記者が新型コロナウィルスに感染
朝日新聞東京本社(東京都中央区)は同社に勤務する編集局の30代女性記者が新型コロナウィルスに感染したと発表した。新聞社で新型コロナウィルスに感染したことが判明したのは事実上これが初めて。
朝日新聞社によると、記者は3月28日に勤務していた際に、においが感じないなどの症状出たため、自宅療養したとのこと。その後は同社に出社はしていなかったが、3月31日に倦怠感を感じたため、4月1日にPCR検査を受け、同月4日に感染が判明したとのこと。
記者は主に内勤で、最後に外部と人と直接会って取材したのは2月23日が最後だったという。
この記者と同じ部署で務める同僚などに発熱などの症状を訴える人はおらず、朝日新聞社は記者の務める部署や立ち寄る場所などは既に消毒済みとのことです。
朝日新聞社は『社内で周知している手洗いの徹底や会食の自粛、休日の不要不急の外出を控えるなど、引き続き感染予防に務めてまいります』とコメントしている。
また安倍総理の緊急事態宣言発令後、一部部署で務める社員は、必要最低限の人数を除いて出社制限をしており、基本的に在宅勤務に以降している。朝日新聞販売店を含めた取引先も本社への入館制限を設けているようです。
◾️ 都道府県別新型コロナウィルスに関する相談窓口